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2013年12月22日

ソーシャルビジネス研究会 in 山田共同売店

昨日は、沖縄国際大学の環境経済研究所が主催する、ソーシャルビジネス・フィールドワークに参加してきました。

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沖縄環境経済研究所が主催する、ソーシャルビジネスの事例としての共同売店を訪問する企画で、奥、漢那、慶佐次に続いて今回は恩納村の山田共同売店を訪問。私も念願かなってようやく参加することができました。
共同売店を、住民が起こした「企業」と捉えることで、また新たな役割や価値が見えきますね。分かってるつもりでも、なかなか難しいです。

普段、主任さんや売り子さんから話を聞く機会はありますが、今回、山田共同売店の組合長さんからまとまったお話を聞くことができて、嬉しかったです。
また村上了太先生が鹿児島大学の3大学院共同シンポジウムで発表された「「共同売店の組織と経営に学ぶ地域再生-理想と現実、そして経済性と社会性を中心として」の資料やプレゼンも大変勉強になりました。

沖縄国際大学の共同売店研究といえば、1980年前後の宮城栄昌先生をはじめとする南島文化研究所の調査が、これまでの共同店研究でも最も詳細なものです。
現在のソーシャルビジネス研究会の取り組みは、学長になられた大城保先生の頃から取り上げたかったテーマのようですね。大城保先生はNPOや市民活動に積極的に関わっておられて、ファンクラブも一昨年しまたて協会の助成金を頂いた時にお世話になっています。村上先生もNPOに興味があったということで、共同売店が新たな側面から評価されつつあることが分かります。



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Posted by mkat at 17:44│Comments(0)活動報告
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