週刊レキオ連載、無事終了、、じゃなかった!

mkat

2014年09月25日 21:36

3ヶ月ぶりの更新です。

大変ご好評頂きました週刊レキオの連載「笑って買って!ゆいまーる、共同売店」が、8月一杯で無事終了いたしました!
取材に快くご協力頂いた各店と各地域の皆さま、記事を書いてくれた宮市雅彦さん、宮城能彦先生、中村丘学さん、髙崎優子さん、金城達也さん、照屋武志さん、和泉和香さん、締め切りギリギリでも待ってくれた編集部の皆さん、そして温かい目で読んで下さった読者の皆さん、本当に有難うございました!

やっと一息つける~、と思ったら、、、間髪入れずに「マチヤグワー編」が始まりました!
確かに企画は提案したけど、ちょっとは休み、、、、いやいや、とても有難いことです。
「ある意味、共同売店編よりも意味がある」と、勇会長も言っています。


さて、「共同売店編」は53回にわたって各地の売店を紹介しました。(最終回の54回目は特別対談でした)
2013マップに掲載した全80店のうち閉店中が10店あって、波照間の5店と、奄美の7店は各1回にまとめて紹介させて頂き、残りの売店もなかなか取材のタイミングが合わなかったり、取材をお断りされたところもあったりしたので、ほぼ可能な限り紹介したつもりです。
これは、(自分で言ってしまいますが)歴史的快挙と言ってもいいと思います。

お陰様で私自身、初めて訪れた売店もたくさんありました。特に離島地域。
こういう機会がなければなかなか行けなかったので、非常に有り難いことでした。
また、たくさんの方にお会いできて、各地の実態や今後の取り組みの方向についても、とても参考になりました。
例えば、戦後に設立された店が多い八重山地域では、直接、設立に携わった方が今もお元気でいらっしゃいます。






こういう先輩達には、まだまだ学ぶべきこと、聞いておきたいことがたくさんあります。
奥共同店を設立した人から直接話を聞くことは、もうできないですから。
地域が困難にぶつかった時に、人々がどう助け合いの仕組みを作り上げたか。
これらの経験は、かならずこれから役に立ちます。

さて連載は終わりましたが、各売店の取り組みや奮闘の様子を、各売店の皆さんに伝え、還元していかないといけないですね。
これからが本当の仕事です。


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