昨日(3/25)、喜如嘉共同店の落成式が盛大に開催されました。
お祝いには欠かせない「めでたい節」です。めでたいですね~!
区長さん自ら踊っていらっしゃいます(笑
当日、地元2紙に協賛広告を出したくらいで大げさに告知はしなかったそうですが、地元の方を中心に100人近くが参加されました。
喜如嘉共同店の移り変わりも紹介されました。
1909(明治43)年に設立され、産業組合に組織替えされたり、村の産業組合や農協の支所に組み入れられたりしたこともあったそうです。
戦後すぐは米軍の配給所だったこともあります。
そして今回、「喜如嘉地区農産物集荷施設・販売施設」なんて長ったらしい名前に変えざるを得ない事情があったようなんですが、、、
長い歴史の間にさまざまな変遷はありましたが、共同店は、ずっと部落の人々の生活を支え続けてきました。
そしてもちろんこれからも。
地域研の宮城先生も祝辞を述べられました。
「難しいこともたくさんあるけれど、住んでいる皆さんが地域の問題点をお互いにもっと話しあっていけば、きっと乗り越えられます」
公民館の一階では写真展も始まりました。
落成式前に、地元のお婆ちゃんたちが次々と見にきてくれました。
「沖縄中にこんなにあったんだね~」
「減ってるんだね~、どこも大変なんだね~」
「宮城県にもできたんだ~」
「石垣や西表には、喜如嘉からもたくさん移民したんだよ~」
「大富売店(西表)の『大』は大宜味の大、『富』は竹富の富なんだよ」
「昔は薪を担いで売店に持っていったね~」
「精米所、製材所、みんな組合(共同店)でやってたんだよ」
落成式のあと、地元の青年会の皆さんが来てくれて、写真を見ながら共同店についていろいろ話していたら、
いつの間にか宴会になってました(笑
「沖縄では共同店みたいな雑貨屋があたり前だけど、内地に行って『米屋』とか『酒屋』が別になってるの見てびっくりしたね~。『タバコ屋』なんて、どうやってタバコだけで儲けるんだろうかってね(笑)」
「(本土や那覇では)共同店?何それ?なんて言われて恥ずかしかった覚えがあるけど、こうして見直されてきてるなんて嬉しいね~」
で、おまけ。
この写真を全世界に公開してほしいということでした(笑
喜如嘉は、大宜味村の中でもたくさんの人材を輩出している地です。
芭蕉布をはじめ地元の人たちも頑張っているし、若い人たちの間にも故郷を大事にしたいという強い思いを感じました。
そして県外から移り住んできた人たちも、いい形で刺激を与えてくれているようです。
こういう元気な方々がいれば、喜如嘉はきっと大丈夫です!
写真展は1週間の予定でしたが、もう少し延長してもらえそうです。
オクラレルカの花もこれから見ごろを迎えます。
ぜひ喜如嘉公民館に足を運んでみてくださいね~
そしてもちろん、新しくなった喜如嘉共同店にも!