マチヤグヮー(個人商店)も応援してます。週刊レキオ連載継続中
紹介が全然追いつきませんが、
週刊レキオの「笑って買ってゆいまーる」では、共同売店紹介の連載が終了した後も、「
マチヤグヮー編」として9月以降も継続しています。
<マチヤグヮー編>
9月4日 ストアーやましろ (那覇市首里儀保町)
9月11日 照喜名商店 (南風原町大名)
9月18日 吉田商店 (南城市仲伊保)
9月25日 大城商店 (八重瀬町港川)
10月2日 知念ストアー (八重瀬町世名城)
10月9日 宮城商店 (那覇市三原) ※担当、中村丘学さん
10月16日 新垣ストアー (宜野湾市喜友名) ※担当、中村丘学さん
10月23日 徳村商店 (糸満市喜屋武) ※担当、崎山正美さん
10月30日 丸敏商店 (八重瀬町志多伯)
11月6日 知念商店 (南城市玉城前川)
11月13日 城間商店 (南城市大里大城)
11月20日 平敷屋販売店 (うるま市勝連平敷屋)
念の為、「マチヤグヮー(町屋小)」とは、日用品や食品など雑貨全般を扱う小規模の小売商店です。
沖縄では伝統的に「米屋」「乾物屋」「金物屋」など専門の店は少なく、「よろず屋」的な雑貨店が多いのですが、
集落の共同で設立運営する共同売店とは違い、いわゆる個人経営(ほとんどが家族経営、パパママストア)です。
共同売店とは違いますが、地域に果たしている役割は、共同売店同様に大きなものがあります。
本島南部でも、やんばるや離島と同様に商店がどんどん消えていく中で、地域で頑張っている店があり、高齢者の生活や、地域の伝統文化を支え、地域経済の自立の一端を担っています。
せっかくの機会なので、本島中南部の「
元・共同売店」も取材していて、いろいろ新たな発見があります。(次回改めて紹介します)
「マチヤグヮー編」は、今のところ3月までは続けさせて頂けるようですので、中北部まで含め、コミュニティに根ざした商店をご紹介してきたいと思っています。
「近所にこんな店があるよ!」という情報もぜひお待ちしています~
話は戻って、、、
「
共同売店編」では、全ての共同売店を紹介したいと頑張りましたが、残念ながら取り上げられなかった売店もいくつかあります。
営業を継続している売店が奄美を含めても70軒ほどなので、全部取り上げられたとしても1年半しか続かないんですが、取材自体をお断りされたところもあり、また打診はしたものの取材のタイミングがなかなか合わなかったりするうちに時間切れというところもあり、とても申し訳なく思っております。
波照間と奄美は、最後に何とか1回に複数店をまとめて掲載させてもらえました。
不定期で連載を継続できないか編集部にお願いしてみましたが、、、さすがにそんなイレギュラーなことは無理でした(笑)
長くなったので、また次回。
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