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Posted by TI-DA at

2006年07月19日

共同売店写真集4

共同売店写真集の第4弾です。

連休(7/16.17)中にまわった12店の写真をアップします。



運天原共同売店(名護市、屋我地島)



源河共同売店(名護市) 源河公民館の隣りです。



呉我共同売店(名護市) 



宮城共同組合売店、本店(東村)



宮城共同組合売店、魚泊支店(東村)



慶佐次共同売店(東村)



呉我山共同売店(今帰仁村)



諸志共同売店(今帰仁村)



有銘共同売店(東村)



川田区売店(川田共同店)(東村)。昨年の暮れに復活。琉球新報、「うちなー紀聞」(RBC)でも紹介されました。



平良共同組合売店、本店(東村)



平良共同組合売店、宇出那覇支店(東村)。看板、いいですね~


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送ってもらった波照間、西表の分も合わせて、50店くらいの写真が集まりました。
それだけは、とりあえず現存(?)が確認されたわけです。
稲嶺共同ストアーがなくなってしまいましたが、、、、

自分で行きたいけど、いつになるか分からないので、伊是名、伊平屋島の情報をお持ちの方、ぜひご連絡下さい!
カラカラの次の連載は「伊平屋、伊是名にしようか」と編集の方とも話してるんですが。

リストに上げておきながらまだ未確認のところも多いですね。
本島であと10店くらいかな?
読谷の都屋共同店もまだ行けてない。
国頭の桃原共同店もまだだった。  


2006年07月17日

第1回「カフェde地域研(仮)」を開催!

6月27日、沖縄大学地域研究所にて、第1回「カフェde地域研(仮)」を開催しました。

6/23の記事でお知らせしてました

「カフェde地域研(仮)」というのは、最近耳にする「サイエンスカフェ」に倣った企画で、
今回のテーマは、モチロン「共同売店」。
題して、

「お茶でも飲みながら気楽に共同売店の話をする会」





まず順番に自己紹介。
大宜味郷友一心会の顧問にして、ファンクラブ会長の眞喜志勇氏。
元教員で、歴史や文学、奥のことにも詳しい宮城孝男先生。
奥の報告をお願いした奥郷友会の金城力人さん。
大宜味出身の詩人、山入端利子さん。
カラカラ編集部の池畑さん。
環境コンサルタント、風水舎の崎山正美さん。
建築家の玉代勢さん。
沖縄の歴史民俗研究家、具志尚樹さん。
そして、マレーニの報告をしてくださる千住さん。

沖縄大学の地域研究所には、
去年の暮れの共同売店FC初のイベント「奥共同店フォーラム参加バスツアー」など、
いつもタイヘンお世話になっております。
今回も私の思いつきのような企画に、快く研究所のスペースを使わせて頂きました。(しかも遅くまで、、)
有難うございました!


今回の中心テーマは、2つ。

1.奥共同店100周年記念事業の取り組みの紹介

2.マレーニ(オーストラリア)の視察報告



奥100周年事業の紹介は、那覇在住奥郷友会の金城力人さんにお願いしました。



今年10月に予定されいる「奥共同店100年記念式典」に向け、
昨年から、奥フォーラム、共同店サミット、そして前回の記事のような座談会を開くなど、
着々と事業の準備が進んでいます。
集まってもらった方々に、まずこの歴史的イベントについて再確認して頂きました。


そして今回のメイン、千住さんによる「マレーニ報告」です。



千住直弘さん(環境自治体を育てる市民の会)は、2003年11月に、NPO先進地視察ということでマレーニを訪れ、
・循環型社会の先進事例としてのパーマカルチャーの広がり
・地域通貨などコミュニティツールや、コープの発達した町づくり

などの視点から視察をされています。


ビデオやパワーポイントを使って解説。





長くなるので、今回はこれぐらいに。  


Posted by mkat at 22:26Comments(0)CAFE de 地域研

2006年07月12日

奥共同店の座談会

6/17のブログ記事でちょっと触れましたが、、
6月11日に行われた、奥共同店の座談会の報告です。

これは奥共同店100周年記念誌の編纂のために行われたもの。

宮城悦生先生(琉球大学名誉教授、奥出身)が進行役となり、
奥区の行政、共同店の運営などに実際に携わってきた長老方にヒアリングしていきます。



名桜大学の中村誠司先生、沖縄大学の宮城能彦先生も、
貴重なエピソードの数々の記録のために参加。

僕も、ついでにお誘いを受けてお話を聞いてきました。

奥区が残してきた議事録に添って話がすすんでいきます。




中村誠司先生(名桜大学)です。
今回集まった長老方は、国でいえば閣僚経験者みたいなもの。
「奥のすごいところは、区の行政や共同店の運営の記録がきちんと残っているところ」
と先生も関心しきり。
「奥の人たちの結束力、郷友会の方々の力もすごい」




宮城能彦先生(沖縄大学)

「日本中の農山村の将来は奥にかかっている」
と仰ってました。
共同体の底力というか、自治力というか、
ここにはちゃんと残ってるんですね。
ホントにそんな気がしてきましたね~




これが奥の地域通貨!
あったんですね!!
またいつか詳しく書きます!




100周年記念事業の実行委員長、島田さん(前区長)と中村先生です。




で、懇親会。

もちろん、このあと場所を移して、さらに懇親会しました。

日帰りするつもりが、結局、泊まって帰りました。
おかげで、奥やんばるの里に初めて泊めてもらいました(笑)  


Posted by mkat at 00:50Comments(0)活動報告

2006年07月01日

共同売店めぐり

報告が進まなくてスミマセン。

奥100周年記念誌のための座談会と、「カフェ de 地域研」の報告がまだですが、
とりあえず先月撮った写真をいくつかアップしておきます。



稲嶺共同ストア(名護市)。最近ずっと閉まってるような、、、


宇嘉共同店(国頭村)


宇良共同店。NHKにインタビューを受けてるところです。


宜名真共同店(国頭村)


鏡地共同店(国頭村)


佐手スーパー(国頭村)。


謝名城共同店(大宜味村)



大川共同店(大宜味村)


田嘉里共同店(大宜味村)


浜共同店(国頭村)。主任の宮城さんと。


手前にあるのは延売帳(売り掛け帳)です。


浜共同店。部落側から見たところ。


浜共同店。国道側から見たところ。


辺戸共同店(国頭村)