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Posted by TI-DA at

2018年07月31日

ウェブサイトを移転しました

ファンクラブのウェブサイト(ホームページ)を移転したのでお知らせします。

新たに独自ドメイン kyodobaiten.org を取りました。
ファンクラブ設立14年目にして、ようやくドメイン取りましたので、URLとともにサーバーも引っ越ししました。

新しいURLは、https://kyodobaiten.org です。

ロゴもちょっとだけ新しくしました。





思い起こせば元のホームページは、2012年、東北被災地に奥の新茶を贈るプロジェクトで寄付を募るため、自宅のプロバイダの無料サーバーに慌てて立ち上げたものでした。
仮のつもりでシンプルなデザインにしましたが、、、
6年もシンプルなままでしたね。

そのシンプルさもけっこう気に入っていたので、新しいサイトもほぼ同じデザインにしています。
いちおうWordPressなので管理はしやすくなったんじゃないかな?
内容は各ページ新しくしています。
今後も頑張って更新したいと思います。


相変わらずのマイペースな活動っぷりですが、今後ともよろしくお願いします。


  

Posted by mkat at 23:46Comments(0)お知らせ

2017年11月28日

第2回 共同売店サミットin与那 2015

ほぼ2年遅れで報告です!
(正確に言うと「2年も放ったらかし」でした、すみません)

TwitterFacebook (FCメンバーが更新してくれてます)は更新していますが、ブログは書きかけのままの記事が50件近く溜まってまして(苦笑)、ぼちぼちアップしていきます、たぶん。

ということで、以下、2015年12月に開催された第2回 共同売店サミットin与那の報告です↓
=========================================

第2回 共同売店サミット in 与那が、無事開催されました!
当日の様子はブログやSNS、各メディアで報告されています。

よんな〜館・与那売店日記
http://yonabaiten.ti-da.net/e8249001.html

南方琉球日記Ⅱ
http://azafuse.ti-da.net/e8265513.html

ファンクラブFacebookページ
https://www.facebook.com/pg/kyodobaitenFC/photos/?tab=album&album_id=908145135930034

琉球新報
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-196521.html


↑クリックすると拡大表示されます。




沖縄大学の宮城能彦先生、与那共同店と与那区の皆様、暮れのイベント続きでお忙しい中お疲れ様でした!
今回、私は当日参加するだけで、準備はほとんどお手伝いできず申し訳なかったです。
当日後半の司会を仰せつかったのですが、宮城先生がうまく指示して下さったので何とか乗り切れました、さすがですね。
ちなみに第1回共同店サミットは奥共同店100周年事業の関連イベントとして2005年に奥で開かれていて、今回はそれを継承していこうということで第2回となっています。



第1部は各地域からの報告。
与那ムンダクマ協議会の大城靖さんが与那共同店について、金武正さんが大富共同組合売店について、和泉和香さんが奄美・大棚商店の報告をしてくれました。

※関連サイト
http://www.y-mainichi.co.jp/news/16294/
http://amamishimbun.co.jp/index.php?QBlog-20130902-1


第2部では、参加者の皆さんからいろいろな感想や意見を頂きました。
国頭村浜在住の女性(村議さん?)、東京・武蔵大学の学生さんで共同売店の福祉的役割について卒論を書かれた山田さん、恩納共同組合の又吉組合長、ファンクラブメンバーから中村丘学さん、那覇市内で地域包括支援センターをされている方など、共同売店の役割や可能性について、それぞれの立場から貴重な意見を頂けました。
ちなみに又吉組合長は以前、新聞の論壇に共同売店の役割について寄稿されています。
http://kyoudoubaiten.ti-da.net/e2803313.html


他にも奥共同店百周年記念事業で中心となった島田さん、現区長の金城さん、元主任の糸満盛也さんをはじめ、いろいろな方がご参加されていて、お話を伺いたかったですが時間がなく残念でした。

琉球大学の学生さん制作のドキュメンタリー作品「わったー売店」も中途半端な上映になってしまい残念でした。
こちらでご覧になれます↓

コメントも寄せて頂いていたので、また改めてブログでご紹介したいと思います。



ファンクラブの次の予定としては、前回MLでもお知らせしましたが、2016年2/22(月)-2/26(金)に沖縄県庁1F県民広場にて共同売店写真展を予定しています。

ということで皆様のお力で何とかファンクラブを継続しておりますが(頼りないな、、)、今年も一緒に共同売店を応援して行きましょう!!  


Posted by mkat at 19:09Comments(0)お知らせイベント

2015年02月11日

日本一早い沖縄のお茶を被災地に!2015春

【追記】 無事終了致しました!こちらで報告しています→ http://bloglink.cc/okumidori/ ご協力誠にありがとうございました!!

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他のSNS等ではお知らせしていましたが、2012年にも行った新茶支援企画が、今年再び帰ってきました!

【日本一早い沖縄・奥の新茶を、
東北・被災地の皆さんに飲んでもらおうプロジェクト2015」




奥共同店、被災地支援、眞喜志敦眞喜志敦


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Posted by mkat at 21:48Comments(0)お知らせ

2014年11月14日

ソーシャルビジネス研究会で講演します

沖縄国際大学沖縄経済環境研究所のソーシャルビジネス研究会で、共同売店について講演させて頂くことになりました。
(追記こちらで報告しています

http://iees.okiu.ac.jp/detail.jsp?id=62940&type=CalendarTopPage&funcid=2

第64回
テーマ: 『沖縄の共同売店から考えるソーシャルビジネスの原点』
講 師: 眞喜志 敦(まきし あつし)氏 【共同売店ファンクラブ代表】
≪概要≫
 沖縄で100年以上続いている独特な相互扶助組織「共同売店」は、福祉的役割を始め、ソーシャルビジネスやコミュニティビジネスの分野から注目されてきている。しかし、沖縄県民の間にもまだ知られていない面も多く、また、各店の経営状況は非常に厳しい状態が続いており、その再評価や対策が急務となっている。
今回の講演では、共同売店が誕生した歴史的背景から今日の現状、また、近年の再評価の動向を確認し、今後の展開や活性化の可能性を参加者とともに探りたい。
★講師プロフィール★
1971年、沖縄県豊見城市生まれ。東洋大学文学部印度哲学科卒業。雑誌、映像編集者を経て、地域や環境関連のNPOに携わる。2004(平成16)年に共同売店ファンクラブを設立。マップや書籍の製作、写真展等の開催を通じて支援している他、雑誌やウェブサイト等を通じて情報発信や提言を行っている。

★日 時 : 2014(平成26)年11月15日(土)13時00分~14時30分
★場 所 : 沖縄国際大学、13号館4階403教室
★対 象 : 学生・一般・教職員、その他地域全般に興味・感心がある方(受講無料、事前申込不要)




  


Posted by mkat at 23:15Comments(0)お知らせ

2014年10月25日

アートと社会 共同売店から考える協同



もう明日ですが、イベントのお知らせです。
(Twitter,Facebookでは既報です、すみません)

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Posted by mkat at 21:16Comments(0)お知らせイベント

2012年01月05日

2012、共同売店のうれしい情報

2012年になりました。
昨年もたくさんの皆さんにお世話になりました。震災、そして原発事故と未曾有の災害に見舞われた年でしたが、共同売店を応援し、情報を発信していくことが、復興に努めている皆さんに少しでも役に立つことを信じて、今年も地道に続けていこうと思っています。

さて、共同売店に関して、昨年末から今年にかけてうれしい話がいくつかありました。

与那国島・比川集落に、新たに共同売店がオープン!

クリックすると大きくなります。沖縄タイムス2011年12月13日

与那国島に3つある集落の中でも一番小さい比川集落に、今月4日、新しく共同売店が誕生しました。
沖縄各地や奄美にある共同売店は明治後期~戦後1950年代頃までに集落が自主的に設立したものですが、これまで与那国にはなかったようです。
今回できたのは、内閣府の対策事業交付金を利用して、6月の与那国町議会で可決後に建物を新築、比川集落(比川自治会)が指定管理者として運営するという「官設民営」、いろんな意味で「現代の」共同売店。
与那国町の設置条例

共同売店と呼ぶべきか、という問題もありますが、私は素直に応援したいと思っています。「商店」というものの公的な必要性を、町や国が認識したということでもありますし、「共同売店」という名称やスタイルを採用した点も嬉しいですよね。
今後は、採算の問題、仕入れの確保など具体的な課題を乗り越えていかなければなりませんが、比川の皆さんが「自分たちの店とシマを自分たちで盛り上げよう!」という強い気持ちで結束すれば、必ず成功すると思っています。

八重山毎日新聞2011.12.6 沖縄タイムス20111213 地域活性化・経済危機対策臨時交付金

閉店中だった浜共同店(国頭村)が、12月から再開!

クリックすると大きくなります。琉球新報2012年1月3日

2006年から5年も(そんなになるんですね)閉店していた国頭村の浜共同店が、昨年12月に再開しました!
浜は集落も大きくて売店もしっかりしていると思っていたので、閉店した時はとてもショックでした。以前から近くに沖縄本島最北端のコンビニ(ファミリーマート)がありましたし、周辺の共同売店も閉店が相次いだりしていましたし、さらにもっと近くに新しくローソンができ、まるで「マングースによって北に追いつめられるヤンバルクイナ」のように思えたものです。

東村の川田共同店も、一時閉店したものの区(集落)の直営式にして復活するなどしています。
しかし、一度閉店すると、新たに商品を仕入れ直し、冷蔵庫などの備品を揃えるだけでも相当の資金が必要になります。
浜共同店は今回、個人が請け負う(集落から店を借り受ける)形で再開したようですが、集落も相応の負担をしたのではないでしょうか。そのあたりは新聞では報じてないですが、詳しく話を聞いてみたいと思います。

それにしても、一旦閉店してもあきらめてはいけないですね!
比川共同売店、そして川田売店や浜共同店の例を参考に、今後も復活、新設があることを期待したいです!

琉球新報2012年1月3日  


Posted by mkat at 18:46Comments(2)お知らせ

2011年12月29日

与那共同店が熱い!年越しイベントも!

今年も残り4日。
さすがの沖縄もすっかり冬ですが、与那共同店はとても熱いですよ!


(古い写真でスミマセン)

与那共同店は、店の前に10メートルもある琉球松のクリスマスツリー「結の木」を立てたことが、NHK全国放送や県内メディアで取り上げられたのでご覧になった方も多いと思います。(沖縄タイムス2011.12.7
ちなみに与那共同店は国頭村の与那トンネルを抜け、国道58号線から集落内へ入ったところにあります。場所はやんばる旅ナビでどうぞ。

地元の方がファンクラブ事務局に連絡を下さいまして、ツリーだけではなく、
「与ん那~共同店再生のためのPR活動」
という様々な取り組みが進んでいるそうですので、ご紹介しますね。

まず売店のブログが始まっています!
与那売店日記
主任さん本人が書いているそうですよ。
以前は、宇良共同店や西表・大富売店などもブログがあったのですが、今はやっていません、、、
なので共同売店が直接ブログで情報発信しているのは、現在は与那売店だけかも!



クリスマスツリーは、集落の人たちの寄り合いの場だった売店を活性化させたいという思いから「結の木」と名づけられたそう。
イルミネーションも地元の人たちや会社が協力して、その数はなんと5万個
売店周辺から集落全体へ拡大しているそうです。

 

その他、おばーたちのX’mas会や、jujumoさんライブも開催しています。

結の木とイルミネーションは年明け9日までですので、ぜひ一度足を運びましょう!

また大晦日は、夜11時から翌朝9時まで、年越しイベントも行うそうです!
国道沿いバス停付近に「売店出張所」を開設して、地元の味を販売するそうです。
与那の年越そば「ヤマシシそば」(イノシシそば!?)は私も初めて聞きました、食べてみたいですね~(笑)

また、2月11(土)、12(日)に行われる国頭村の産業まつりと連携して、売店で作った地域食材を活かした昼食付きの集落散策ツアーも計画しているそうです。

まだまだあります。
現在、売店ロゴマークやホームページも制作中で、コミュニティ・レストランもオープンする予定だとか!



与那集落の熱さが伝わったでしょうか?
これまでにも様々な取り組みしてしてきた成果が、こうして実ってきているのだと思います。
今後が楽しみですね~
ファンクラブとしてももちろん応援していきますよ!  


Posted by mkat at 18:00Comments(2)お知らせ

2011年11月12日

記念講演でFC通信やリーフレットを配布!(データあり)

昨日は第41回九州ブロック社会教育研究大会での、宮城能彦先生の記念講演が無事終了しました。
共同売店と地域共同体について詳しくお話されていますが、その報告はまた改めてしたいと思いますが、今回の講演に合わせて、「ファンクラブ通信」を会場で配布しました。

 

  続きを読む


Posted by mkat at 12:52Comments(0)お知らせ

2010年08月12日

「やんばる旅なび」で

(財)海洋博公園管理財団が制作した「やんばる旅なび」というサイトに、共同売店カテゴリができました。

実は制作会社の人が、東京から私にわざわざ会いにきてくれて、
「ぜひサイトで共同売店も紹介したい」
ということで、私も少しだけお手伝いさせてもらいました。

本島北部(恩納村以北)の54店舗が載っています。営業時間や電話番号など基本情報はもちろん、GoogleMapとの連携など、とても便利ですよ。

例えば「奥共同店までの行き方は、、、」と思ったら、1クリックでルートマップが開きます。

共同売店をいくつか訪れてみよう、と思ったらぜひ一度サイトを開いてみてください。

やんばる旅なび
施設一覧ゆくいどころ・共同売店
やんばる地域プラン、その他のプラン
  


Posted by mkat at 13:03Comments(0)お知らせ

2010年08月10日

8/4琉球新報の論壇に

「なぜ今、沖縄の共同売店か」
「地域共同体維持に貢献」


↑クリックすると読めると思います。

恩納村にある「おんな売店」こと恩納共同組合。
世界最大の共同売店として知られていますが、その組合長さん自らが、8月4日付けの琉球新報の論壇に投稿されていました。
恩納売店には一昨年、東洋大学の学生さんたちと話を伺いに行ったこともありますが、やはり視察など増えているんですね~。
内容を見ると、やはり「買い物難民」のような状況に陥っている地域の行政関係者、団体の訪問が多いようです。

それにしても、こういう組合長さんがいると頼もしいですね。

<以下、紹介します>  続きを読む


Posted by mkat at 02:42Comments(0)お知らせ

2010年04月04日

来週末4/9、10、11は喜如嘉へ!

大宜味村喜如嘉で毎年恒例の「いぎみてぃぐま展」が開催されますよ~


大宜味村工芸展いぎみてぃぐまブログ
  続きを読む


Posted by mkat at 01:23Comments(2)お知らせ

2010年02月11日

宅老所グループホーム全国フォーラムに参加します

今月末の2/27、28と沖縄で開催される『全国宅老所・グループホーム研究交流フォーラムinおきなわ』に、課題提起役として参加させていただくことになりました。

(2010.3.2追記:報告をアップしました。こちらこちら



第13回全国宅老所・グループホーム研究交流フォーラムinおきなわ
 【開催日】 2010年2月27日(土)~28日(日)
 【会 場】 豊見城市立中央公民館 (沖縄県 豊見城市)
 【主 催】 全国宅老所・グループホーム研究交流フォーラムinおきなわ実行委員会
       /宅老所・グループホーム全国ネットワーク/沖縄県宅老所連絡会

プレスリリース 大会概要 開催要綱(PDF)  続きを読む


Posted by mkat at 00:34Comments(1)お知らせ

2010年01月13日

沖縄版・社会的事業の芽

新暦では正月になりましたね。遅ればせながら明けましておめでとうございます。
今年もマイペースで活動していきますので、よろしくお願いいたします。

さっそくですが、琉球新報で今年から始まった新連載、「”チェンジ"を作る 沖縄版・社会的事業の芽」で、上・中・下の3回に渡ってそれぞれ、東村の慶佐次共同売店、宮古島の狩俣購買組合、名護市の三原共同売店が取り上げられています。
  続きを読む


Posted by mkat at 00:24Comments(2)お知らせ

2009年11月05日

栄町共同売店、今年の営業無事終了。

先週末(10/31)、栄町市場の屋台祭りにて、恒例となりました栄町共同売店を出店しました。(昨年の記事)といっても私はちょっとしか顔を出せなかったのですが、大好評だったようです。詳しくはこちら→南方琉球日記
今回で、今年最後の栄町共同売店の営業となりました。新城カメーさん、9さん、手伝っていただいた方、子どもたち、お疲れ様でした〜。

  続きを読む


Posted by mkat at 02:02Comments(2)お知らせ

2008年05月16日

マチグワー座談会 in 栄町市場

栄町での写真展、ただいま大好評開催中です!
平行して、トークイベントも開催します。 (追記:開催報告はこちら

マチグワー座談会 in 栄町市場
日 時:5月20日(火)19:30〜21:00
場 所:栄町市場, 東口通り(惣菜の嘉納さん前)
参加費:無料


コーディネーター:国吉宏昭氏(前島アートセンター理事)
ゲスト:宮城能彦氏(沖縄大学地域研究所)、新城カメーおばあ(栄町おばあラッパーズ、栄町共同売店名誉主任)、瀬長金一氏(栄町市場商店街振興組合理事長)



共同売店写真展 in 栄町市場』は、先週土曜(10日)から開催されています。
那覇経済新聞にも紹介されてました。
「那覇・栄町市場で共同売店写真展、子ども向け共同店もプレオープン」
http://naha.keizai.biz/headline/379/

  続きを読む


Posted by mkat at 01:00Comments(1)お知らせ

2007年03月22日

喜如嘉で落成式と写真展

建て替えのための工事をしていた大宜味村の喜如嘉共同店ですが、
3月25日(次の日曜日)に、新店舗の落成式が行われます。



真っ白い建物に生まれ変わりました。
施設名は「喜如嘉地区農産物集荷施設・販売施設」ですが、共同店は共同店です!

落成式の会場は、嘉如嘉公民館の2階ホール。
ついでといっては何ですが、地元出身の若者から連絡を頂き、「ぜひ!」ということで、写真展も開催することになりました!
展示場所は公民館の1階の図書室。
共同店の仮店舗があった場所です。

落成式は地元の方々が中心で、来賓などは招待しないそうですが、写真展は3/4までの1週間、開催しています。
ドライブがてら、せひ写真展を覗いてみて下さいね!
喜如嘉の春の風物詩としてすっかり有名になったオクラレルカ(アヤメの仲間です)も咲き始めてますよ~

場所はコチラ、芭蕉布会館の向いです。(大宜味村字喜如嘉777 TEL0980-44-3809)

喜如嘉については、大宜味商工会HPで。

※25日の琉球新報、沖縄タイムス朝刊に協賛広告も載ります。  


Posted by mkat at 22:25Comments(2)お知らせ

2007年02月08日

読売新聞(2/7)で奥共同店

2月7日(水)の読売新聞で、奥共同店のことが取り上げられました。
昨日の新聞、捨てずに見てみて下さいね。

くらし(15)面、「つながる」というシリーズの「第1部 人と地域社会 2」です。
見出しは、
「みんなが店員、地区共同店」
「助け合い 過疎地で注目」



主任の糸満盛也さん、沖縄大学の宮城能彦先生、それから宮城県丸森町にできた「なんでもや」さん、民俗研究家・結城登美雄先生と、いつもの(?)の顔ぶれが登場します。

沖縄大学地域研究所| |丸森町なんでもや| |結城登美雄先生

1店だけ取材するとしたら、どうしても奥になってしまいますが、
たまには他の共同売店も取り上げてほしいとは思いますね。
いや、全国紙に載っただけでも素晴らしい!
他の全ての共同店、共同売店の情報発信の手助けになれば、というのがファンクラブの目的でもあるんですが、もっと頑張らないとな~

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ついでというか、参考までに、
asahi.comで「お菓子食べに来て/にぎわい戻れ若手共同店」という記事が出ていました。
富士吉田市の「シャッター通り」になってしまった商店街で、和菓子、洋菓子、製餡屋さんなど6店舗が共同で店舗を出す、というもの。
地域住民が地縁で繋がる沖縄の「共同店」とはちょっと異なりますが、相互扶助の精神で危機を乗り越えようという点は同じでしょうか。
農山村の過疎と都市部の旧・中心市街地の空洞化とは、抱えている問題が似ているのでお互いの知恵を出し合っていければいいですよね。
富士吉田のお菓子屋さんたちにも、ぜひ頑張ってほしいです。  


Posted by mkat at 13:04Comments(0)お知らせ

2006年06月17日

開催決定!奥共同店100周年祝賀会

奥共同店の100周年記念祝賀会が、10月に開催されます!
着々と準備がすすんでいますよ!

奥共同店の主任さん、区長さんはモチロン。
100周年記念事業実行委員長をはじめとする奥区の方々、
そしてそれをサポートする、奥郷友会(奥出身者の会)の方々。
持ち前の結束力で100周年を盛り上げようと頑張っておられます。

先日、記念誌編纂のための座談会が、奥の集落センターで行われました。
記念誌の中心になっているのは、宮城悦生先生(琉球大学名誉教授・奥出身)です。
奥区に残されている「議事録」を元に、
奥の行政や事業に携わっていた長老達、20名近くが結集し、
奥の歴史の全貌を明らかにしようという企画。

名桜大学の中村誠司先生、沖縄大学の宮城能彦先生も参加され
貴重な話の数々を記録していました。
ついでに僕も誘っていただき、話を聞かせていただきました。

奥が共同店を中心に行ってきた、お茶の生産・製茶事業、発電、酒造、運輸事業など、
実際に携わっていた歴代主任さんなどから話を聞くことができました。

まず記念誌の元になる「議事録」。
これがきちんとまとめられ、残っているところが奥のスゴイところ。
「奥は、まさにひとつの国だった」(宮城能彦先生談)ことを教えてくれる。

単に過去の懐かしんだり、記録したりするだけではない、
これからの奥のあり方を左右する、「生きた歴史」だということが伝わってきました。
この200名足らずの小さなムラに、
自分達のことは自分たちで決めるという
自治力」がきちんと備わっているということが。

そういう目で見ると、ずらりと並んだオジーたちは、
閣僚経験者」の威厳を持っているように見えてくるのでした。
それは「お上」から補助金を引っ張ってくるだけのセンセイにはない、
自分達のムラを自分達で作ってきた自信と誇りのようなものなのでしょうか。

「日本中の農村の未来は、奥にかかっている」
という能彦先生の言葉に、心からうなずけたのでした。



とりとめのない話になってしまいましたが。
詳しくはまた次の機会に。
100周年を盛り上げるために、微力ながら僕もお手伝いしたいと思っています。


昨年12月、奥共同店フォーラムの記事→沖縄タイムス  


Posted by mkat at 02:06Comments(0)お知らせ

2006年05月10日

奥で「共同売店サミット」

去った3月17日、奥で「共同売店サミット」というのが開催されていたんです。

小耳に挟んでいたのですが、、、ボーっとしてて行けませんでした、、、

情けない、、、


詳しい情報がなくてお知らせできなかったのですが、

ようやく見つけたので紹介します↓

JANJAN 比嘉康文の沖縄通信

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と、ここまでお知らせしたのですが、
宇良共同店の方からコメントいただいた通り、
上記の「JANJAN 比嘉康文の沖縄通信」にちょっと誤解を招くような部分があるといことなので、
リンクをはずしました。
現在、JANJAN(日本インターネット新聞)に問い合わせ中です。(2006.5.12加筆)


-----------------------------------------------------
こちらに報告がありました!
「東京・沖縄・東アジア 社会教育研究会」

http://www004.upp.so-net.ne.jp/fumi-k/06okinawasima.htm  


Posted by mkat at 00:41Comments(3)お知らせ

2006年02月06日

明日のNHK「発見ふるさとの宝」

急でスミマセン!

明日2/7(火)の午後23:15~からNHK総合で、

奥共同店が紹介されます!

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「発見 ふるさとの宝」

番組のHPはコチラ!

テーマは「100年続く住民の知恵!沖縄の“共同売店”」ほか、

再放送は2/13(月)、深夜2:15~2:45だそうです。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

先日、奥青年会の新年会にお邪魔したときにもNHKが取材に来たことをを聞いてたのに、

ブログで紹介するのすっかり忘れてました!

そこへ何と、「大阪ゆんたく会」という、大阪の沖縄大好きな人が集まるグループの方から、

「放送されますよ!」とお知らせを頂きまして、今、慌てて書いてます(笑)

「大阪ゆんたく会」様、ありがとうございます!!

しかも! このブログのことも、大阪ゆんたく会で紹介していただいたとのこと、

ありがとうございます、、、(涙)

私もかなりうっかり者でして、情報源も限られていますので、
共同売店に関する情報がありましたら、
どんな些細なことでもご一報頂けたら嬉しいです。

大阪ゆんたく会様、今後ともよろしくお願いいたします!

とり急ぎお知らせでした!  


Posted by mkat at 22:53Comments(6)お知らせ